CASE STUDY / PLATFORM & MOBILITY

夕日を一枚保存した、そのあとに

ひらめき・比較・予約を、続けられる旅の意思決定へつなぐ

  • #予約プラットフォーム
  • #シーングロース
  • #コンテンツ配信
  • #予約転換
Trip.com
クライアント
Trip.com
業種
グローバル予約プラットフォーム
期間
専任グロース期間
担当した範囲
プラットフォームグロース/シーンコンテンツ/メディア配信/予約の受け皿
直面した課題

予約プラットフォームのコンテンツは憧れを生みやすい一方で、ユーザーが次の一歩に進もうとする場面で受け皿を失いやすかった。

TOPSKYが実行したこと

「シーン・タスクマップ」で旅程の段階ごとに次の一歩を置き、すべての素材が予約に直行することを求めない設計にした。

プロジェクトで残ったもの

ユーザーの動きが変わった

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金曜の夜、ユーザーは海辺の夕日を一枚保存しました。どこへ行くかはまだ決めていないし、日程表も開いていません。その画面を、一緒に行く人へ送っただけです。

予約プラットフォームの広告は遠い場所を魅力的に見せる一方、すべての人をいきなり検索と予約へ押し出しがちです。実際の意思決定はもっと細かい。まず保存する、季節を見る、同行者を確認する、交通を比べる。価格と日程はそのあとです。

チームはひらめき系の素材から「今すぐ予約」を外し、ルートの保存や目的地の閲覧に置き換えました。ユーザーは離れませんでした。むしろ、これまで飛ばされていた初期の判断が、先へ進めるようになりました。

推進

ひらめきの保存から、予約の確定までの意思決定経路

  1. 段階 1|ひらめきまず保存し、共有し、同行者と話せるようにする。
  2. 段階 2|比較季節・交通・同行条件で、合わない選択肢を外していく。
  3. 段階 3|確定準備が整ってから、日程・プラン・予約情報に入る。

チームは「シーン・タスクマップ」でこれらの小さな行動を整理し、各コンテンツがどの一歩を受けとめるのに向くかを判断しました。目的地の動画はまずルートのひらめきを提供し、価格のコンテンツが日程の確定を促します。

「受け皿の一貫性」は、着地ページが素材の問いを引き継ぐことを求めます。ファミリーの場面ならまず家族向けの客室と動線を、週末の近場なら交通の所要時間を、価格素材ならそのまま日程とプランへ進みます。

先に画像を保存して、数日後に航空券を検索する人がいます。以前はこの区間がほとんど見えていませんでした。

Trip.com メディアオプティマイザー

結果

そのあと、何が変わったか

保存、共有、比較、確定がそれぞれ何を意味するかを、プロジェクトが同時に識別できるようになりました。素材ごとに、よりふさわしい受け皿の位置ができています。

成果はユーザー行動に残りました。すでに生まれている意欲に沿って、次の一歩へ進めるコンテンツが増えています。

プロジェクト後の変化
  • 意思決定の前進 ↑
  • 導線の途切れ ↓
※ 数値の公開範囲はクライアントとの取り決めによります。詳しい内容はご相談時にご説明します。

ひらめき素材で無理に予約を押さなくてよくなりました。保存、ルート確認、日程確定が一段ずつつながります。

Trip.com グロース責任者

ユーザーはまず目的地を保存し、ルートを見て、準備ができたときに予約へ進めます。

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