CASE STUDY / APPS & TOOLS

スキャンが終わってから、仕事は始まる

完了すべき仕事で素材を組み立て、機能探しを二番目に下げる

  • #効率化ツール
  • #アプリグロース
  • #検索意図
  • #タスクシーン
CamScanner
クライアント
CamScanner
業種
効率化ツール
期間
継続的なアプリ成長支援
担当した範囲
アプリグロース/検索意図/シーンクリエイティブ/ローカライズ
直面した課題

機能は多いが、機能ごとに説明していくと、ユーザーが自分のいまの業務ニーズを見つけにくかった。

TOPSKYが実行したこと

一枚の書類を撮ってから提出するまでの一連のタスクで素材を組み立て、入口が最初の動作に直結するようにした。

プロジェクトで残ったもの

次にも使える資産が残った

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メールの件名には「今夜までに署名済みを返送してください」。机の上にあるのは紙の書類だけ。撮影のあと、トリミング、命名、書き出し、形式の確認が続けて現れます。

スキャンツールは、鮮明さ、認識、形式変換で製品を説明しがちです。しかしユーザーが実際に向き合っているのは、書類を提出する、領収書を整理する、授業ノートを共有する、署名済みのページをプロジェクトチームへ返送するといったことです。

検索語とコメントを見たあと、編集表の「トリミング、補正、書き出し」は「今夜提出する」という行動の順序に並べ替えられました。機能は減っていません。ユーザーの言葉の一行目から退いただけです。

原則

機能のスクリーンショットより、完了すべき仕事のほうが見つけやすい

「受け皿の一貫性」は、検索語・広告の画面・プロダクトの第一画面に同じタスクの言葉を使わせます。「領収書を整理する」でクリックした人は、入ったあとまず保存と書き出しの連続した手順を見ます。

ローカライズも実際の書類と提出の習慣に沿って進めます。市場ごとに帳票、領収書、業務フローを置き換えるのであって、画面の文字だけを置き換えるのではありません。

  • 学習の場面:撮影し、整理し、注釈をつけて共有する。
  • 仕事の場面:スキャンし、命名し、書き出して提出する。
  • 個人の用事:保存し、検索し、必要なときにもう一度呼び出す。

ユーザーが言うのは「今夜提出しないと」であって、「トリミング機能を試したい」ではありません。台本はその言葉に沿う必要があります。

CamScanner 素材プランナー

結果

そのあと、何が変わったか

クリエイティブ、検索、プロダクトのチームが同じタスクを軸に不足を点検できるようになりました。素材は目的を伝えているか、入口は探す手間を減らしているか、プロダクトは後続の処理を完了できているか。

成果はチームの仕組みに残りました。異なる市場が同じ一枚のタスクマップで、コンテンツと受け皿を議論しています。

プロジェクト後の変化
  • タスクの認識 ↑
  • 初回操作の連続性 ↑
  • タスクの受け皿 ↑
  • 機能探しのコスト ↓
※ 数値の公開範囲はクライアントとの取り決めによります。詳しい内容はご相談時にご説明します。

新しい台本は「今夜何を提出するか」から書き始めます。機能を先に並べることはなくなりました。

CamScanner アプリグロース責任者

グロース素材ライブラリはタスクの結果で整理され、機能名は二次的な索引として残ります。

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